「似顔絵の自動作成？」や「写真を似顔絵にするアプリ」のページで触れた、自動的に似顔絵を作成してくれるWEBサイトやスマートフォンのアプリケーション。
これらとはまた別に、髪の毛や目・鼻・口などの顔のパーツを、数ある中から自由に組み合わせて自分の顔を作成するという似顔絵アプリもあります。
こちらは、写真から自動作成してくれるものとは違って、細かい部分もすべて自分で調整しなくてはならないのです・・・。つまりは、多少なりともテクニックが必要だということです。
技術の進歩というのは本当に凄いですね・・・。こういうアプリケーションに出会う度に、人間という生き物の底知れない能力に、心底驚かされます。そもそも、昨今話題になっているAI（人工知能）だって、人間が創り出したということを忘れてはいけませんよね。
そして、似顔絵アプリ、というからには自分に似せることが第一義ではあるのですが、その時の一番のコツは一体何でしょうか。
それは、「かわいく作ろうとしない」ということだそうです。
つまり、自分の理想の顔を作る訳ではないのだから、あくまで自分に似せるためには、欠点も含めた自分の顔の特徴を捉え、それをいかに誇張（デフォルメ）するかが大事であるということ。
これってやっぱり、似顔絵を描く時の心構えと、通じるものがありますよね。
手で描こうが、アプリを使おうが、「手段」は何であれ、似顔絵という「目的」を達成するためのポイントは、同様だということですね。
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