似顔絵にまつわるエピソード|似顔絵の描き方が驚くほど上達する方法

とある会社員の方のエピソード。
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カフェにて打合せ中、話が行き詰まったところで、お相手の方が「僕、似顔絵上手いんですよ」と言いながら、メモを取っていたノートの1ページに、ささっと私の似顔絵を描いてくれた。

突然のことで、ぽかーんと口を開けたまま言葉を発せずにいる私を前に、気持ちいいくらい素早く、そして鮮やかにそれは出来上がった。

似顔絵と言うにはおこがましいくらいの素敵な出来栄えに、思わず「欲しい」とつぶやいたところ、これまた気持ちいいくらいにビリッと大きな音を立ててそのページを破り、私に差し出してくれた。

現在、それは額縁の中で、私の部屋を見守っている。
その後も、その方とのお取引が順調なのは言うまでもない。
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これ、女性の方だとは思うんですが、実際にこんな場面に遭遇したら間違いなく「惚れてまうやろ!」状態になりますよね。順調なのは(仕事上の)お取引だけですか?と突っ込みたくなります(笑)。

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