似顔絵には描き方がある(その2)|似顔絵の描き方が驚くほど上達する方法

似顔絵には描き方がある」のページでは、似顔絵の描き方には一定の規則やポリシーのようなもの(「基本」、あるいは「骨子」)があり、さらにはステップがあって、そのステップを効率的に学ぶためには、上手な人の真似をすることが最も近道であるといった旨、言及しました。

それはすなわち、まずは基本中の基本である骨組み、あるいは全体の枠踏みを的確に捉え、確実に自分のものにしていくということです。

そこにあれこれ肉付けしたり、様々な応用を学んでいくというのは、その後の工程なのです。

例えるならば、全くの未経験者がゴルフを始めようとした時、まずいきなりバンカーショットの練習からはやらないだろう、ということです。

用具の名前や使い方を一通り覚えたら、実践としてはまず、クラブの握り方から始まって、基本のスイングの仕方を徹底的に学ぶはずですよね。

それも、最初はボールすら使わず、ひたすら素振りをするところから始まるかもしれません。
プロのスイングを何度も見て、同じように真似をすることだってあるでしょう。

似顔絵の描き方において、基本的なステップを学ぶというのは、それにあたるのです。
そして、あとはもうひたすらその反復になるはずです。

やはり同じようにゴルフに例えるならば、基本のスイングを学んだら、あとはひたすら練習場(打ちっぱなし)で、何百球、何千球、何万球・・・と、打ち込みますよね。

似顔絵も同様で、基本のステップを学んだら、あとはもうそれに従って、上達に向けて色々な人の似顔絵を繰り返し描きまくるだけです。

ちなみに、この段階まで来たらもうシメたものです。
ハッキリ言って、上達までの道のりは約束されたようなもの。

そして、ゴルフの打ちっぱなしでひたすら白球を打ちまくることが何気に楽しいのと同じように(多少なりとも楽しくなければ、休日にあれだけ打ちっぱなしが世のお父様たちで混雑することなどないはずです。平日はビジネスという戦場でストレスフルな仕事生活を送っているお父様たちが、休日にわざわざ打ちっぱなしに出向くのは、ゴルフの上達を目指しているのはもちろんですが、それ自体が楽しく、ストレス解消にもなるからであるはずです)、上達に向けて似顔絵を描きまくるのも、それはそれは楽しいものなのです。

実際にゴルフをやっている方であれば誰しも経験がおありだと思いますが、ドライバーで思いっきりスイングした結果、鋭い弾道で一直線に球が飛んでいき、かなりの飛距離も出た時というのは、本当に気持ちがいいものですよね。

そんな、ビシッといい球が打てた時と同じように、納得の似顔絵が描き上がった時は、それはそれは気持ちのいいものなのです。

そうやって快適な経験をしてしまうと、今度はどんどん応用を覚えたり、他の色々なテクニックをマスターしたりしたくなってくるのが人間というものですが・・・。

上達した暁には、いくらでも欲を出していただくとして(笑)(→「上級者はセオリーを外す」のページもご参照ください)、まずは基本を抑えること、つまり似顔絵においては、まずはとにかく基本のステップを徹底的に抑えること、これが大事なのです。

そのことを念頭に置きつつ、こういった似顔絵講座に臨めば、より一層効率的なのかもしれません。

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