「似顔絵が描けるのはペンや筆だけじゃない!?」のページで紹介した、サッカーボールを使って似顔絵を描いたり、箸で肖像画を制作したりしてしまう人。
超絶技巧と呼ぶに相応しいパフォーマンスですが、世界を見渡せばそれ以外にも、一般的な常識からは超越した、息を呑むほどの神業の持ち主がいくらでもいらっしゃるようです。
例えば、両手で同時に二人の有名人の似顔絵を描く人がいます。
繰り返します(笑)。「両手で」「同時に二人」です。
利き手でないほうの手でも似顔絵が描ける、といったレベルではないのです。二本の鉛筆を使い、二人の有名人を、時に左手と右手を入れ替えながら(クロスさせて担当する手を代えたりしながら)、同時に仕上げていってしまうのです。
しかもその出来栄えは、シンプルだったり、アニメチックでユニークだったりといった作風ではなく、立体感なども含めて超リアルな写実的なものなのです。まさに、白黒写真と見紛うほどの素晴らしさ。
インターネット上には動画も公開されているようですので、ご存知の方も多いかもしれません。
こういうのを見せつけられるたびに、この方の頭の中の構造はどうなっているのだろう???と本当に不思議になります。常人離れしているとか、○○の達人とか、もはやそんなレベルではないんですよね。ほんと、脳ミソの中どうなってるんだろう(尊敬)。
極めても極めきれない(?)似顔絵道。何という奥の深いこと・・・。だからこその面白さを、こういう凄い人たちが教えてくれますよね。もちろん、とてもマネなどできませんが・・・。
一歩でも近づきたいなら?(笑)、↓↓↓間違いなくこちらです。