似顔絵は顔写真に勝る?|似顔絵の描き方が驚くほど上達する方法

ビジネスにおいて、新たなお客様や取引先とお会いする際に、まず重要なのが、最初の挨拶。その時に恒例のイベントとなるのが、会社名や部署名、肩書、名前、連絡先などが記載されている名刺のやり取り。いわゆる「名刺交換」というやつです。

第一印象というのは、付き合いが長くなってもずっと心に残るもの。ビシッと名刺交換が決められるかどうか、ここで好印象を与えられるかどうかが、運命の分かれ道(笑)。

そんな事情もあってか、昨今では、とにかくまずは顔と名前を覚えてもらいながら、第一印象を魅力的なものにするために、各企業とも名刺に様々な工夫を凝らしており、その形状や紙質、色やデザインなど、非常にインパクトのあるものをもらうことも少なくありません。

中には、カードのような1枚の形ではなく、2枚・3枚と折り重なって様々な情報が記載されているものまであります。そうなるともう、個人の紹介に留まらず、ちょっとした会社のパンフレットですよね。

そんな時代の流れの中で、似顔絵の入った名刺をもらうことも決して珍しくはなくなりました。
ビジネスで重要なのは、上述した通り、まずとにかく自分の顔と名前を覚えてもらうことですから、名刺に似顔絵が入っているのは、大いに理にかなっていると言えます。

なんせ、文字通り、自分の「顔」が、「名前」と共に入っているのですから。

これまでの、「名前」だけの名刺であれば、「顔」に関しては、相手の記憶にゆだねるしかありません。

余程インパクトのある顔でない限り、忘れられてしまっても、仕方がありません。

※余談ですが、仕事の出来る営業マンというのは、やはり人の顔を覚える能力にも長けていることが多いようです。一度会った人は絶対に忘れない・・・といった敏腕営業マンも、実際に存在するのです。

昔、私と一緒に仕事をしていた営業マンは、1年前に一度だけ会った取引先の担当者と再び会った時、フルネームでその方の名前を憶えていました。しかも、「前回お会いした時は、眼鏡はかけていらっしゃらなかったですよね?」と・・・。つまり、彼が顔と名前を覚える要素の1つは、眼鏡ではないんです(笑)。その記憶のメカニズムはいったい、どうなっているんでしょうね。

商談が終わった瞬間から記憶が薄れていってしまう私とは大違いでした(笑)。一番ひどいのは、既に2度お会いした取引先の担当者に3度目にお会いした時、名前を思い出せなかったこと。まぁ重要でない取引先で相性も良くなかったというのはあるのですが、あのときは自分でも焦った(汗)。

ところが、似顔絵入りの名刺であれば、忘れられてしまう心配も無用です。

いつでも、名刺を見てもらえれば、顔を思い出してもらえるのですから。

似顔絵ではなく、実際の顔写真そのものが入ったものもよく見かけますが、実物の顔を入れるのは恥ずかしいとか、プライバシーが心配、などといった意見があり、避ける向きもあるようです。

そこで採用されるのが、やっぱり、似顔絵であるという訳です。

似顔絵のいいところは、そのタッチによって印象が変えられるということです。

つまり、常に眉間に皺を寄せて難しい顔をしている人や、笑顔の苦手な人でも、似顔絵であれば、簡単に好印象が与えられるのです。

男性なら、実物よりもカッコ良く、女性なら、実物よりも美しく・・・描いてしまうことだって、可能と言えば可能です(笑)。

そんなこんなで、ともかく、似顔絵入りの名刺が増えているようです。

さて、どうでしょうか?

ある意味では、実際の顔写真よりも重宝されることがある似顔絵。
そんな似顔絵を、好みのタッチで、自由自在に描いてみたいと思いませんか。

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似顔絵の素晴らしさ
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