似顔絵の世界に足を踏み入れる以前に、そもそも自分は生まれつき絵が下手くそだし、「才能がないんだ」と言って諦めている方はいらっしゃいませんでしょうか?
確かに、小さい頃からやたらと絵が上手い人がいる一方で、大人になってもギャグとしか思えない絵しか描けないような人もいます(笑)。これ、字も一緒ですよね。私も含めて、小さい頃から下手くそな字しか書けなくて、大人になってもやっぱり上手い字が書けない(涙)。
余談ですが、大人になって字が下手だと自分自身にがっかりするのと同時に、憧れの人がとんでもない字を書いたりするのを見てしまうと、すごく複雑な気分になりませんか(笑)?
一方で、「さすが!」と思わず拍手したくなるほど、その人物通りの素晴らしい字を書く人もいますよね。美人やハンサムで字が上手いと、私なんかもう溜息しか出ませんよ(笑)。
話を戻しまして。
絵が上手い人の中には、とりたてて練習したとか、レッスンを受けたとか、そんなことは一切したことがない…といった人も多いものです。
それだけを考えても、絵の上手い・下手というのが、才能によって大きく左右されるのは間違いないのではないか…?と思えてしまいますよね。
ところが最近の研究では、絵を描く才能そのものより、「視覚能力」すなわち「対象をきちんと目で捉える力」が大きな影響を及ぼすことが分かってきたそうです。
つまり、絵が得意でない人は、そもそも対象物をきちんと捉えられていない(きちんと視覚出来ていない)可能性があるということです。
そしてその「視覚能力」は、訓練次第で向上させることが可能だそうです。
すなわち、似顔絵の描き方が上達するということは、この「視覚能力」を鍛えることに、他ならないということです。
「鍛える」というと、それ相応の努力が必要で、ともすれば長続きさせることが非常に難しいイメージもありますが、決してそんなことはありません。
似顔絵の魅力に存分に浸り、楽しみながら、上達出来る方法が、ちゃんとあるんです。
また、そもそも、絵が下手だということは、似顔絵が下手だということと、決して同じ意味ではないのです。その辺りは、「絵が下手でも諦めることはない」のページにも記述がありますから、どうぞご参照くださいませ。
少し難しい話になってしまいましたが、要するに「自分は才能がないから」と言って諦める必要はないということです。
言い換えれば、似顔絵の世界に足を踏み入れることなく、その魅力を知らないまま、諦めてしまうことほど、もったいないことはないのです。
ぜひ、似顔絵の世界に足を踏み入れて、はまって、抜け出せなくなってください(笑)。
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